テニスラケットの個人輸入3
ラケットを購入する
いよいよStringers Worldでラケットの購入を行います。
[TENNIS] -> [Racket(Adult)]、欲しいラケットを選択します。
ちなみにアカウントは事前に作っておきます。
日本で登録しサインインするとVAT(付加価値税) 25ポンドが減額した額が表示されるからです。
日本アカウントと認識されるとこうです。
ガットをつけるかの確認があります。
ガットで表示されるのは以下です。
- FACTORY STRUNG...工場出荷の場合を指します。これが表示されると勝手にガットを張ってくれます。
- YOUR STRING OF CHOICE...好きなガットを購入し張ってくれます
他にもこんなのがあります。
- NO STRING...ガットなし
- BASIC STRING...500円ほどの安いガットが選択されます。
張り工賃は無料のようです。
Dampenerは振動止め、Overgripはグリップのことです。
注文画面
[Calulate delivery]で日本を選択します。£39.9になりました。約¥5000です。
支払方法はPaypalにします。
さて、Paypalでの支払いにした場合は為替事務手数料がかかります。
この手数料は意外とかかるらしいので、クレジットカードによる為替手数料だけに抑えた方が金額を抑えられます。
Paypalでの支払いでは[通貨換算オプション]で為替通り、つまりポンドなら円に変えずにポンドでそのまま支払いをする設定にしておけば手数料を払う必要がありません。
Paypalでの詳しい設定はこちらをどうぞ。
問い合わせメールが来た
システムによる自動メールでなく、サイトスタッフから英語メールで確認が入ることがあるようです。
これが嫌な方は個人輸入は勧めませんが自分も英語は大したことないので中高と英語を一応やってきた方は大丈夫だと思います。
自分の場合は希望のガット張り上げを依頼しましたが、「3本ラケットを購入した所システムではどのラケットにガットを張ればいいのかわからないから教えてほしい」という確認でした。
ガットを張る、という英語がわからず一瞬困りましたが、
「I ordered 'Head radical pro (2015)' racket with x-one bi-phase.(私はHeadのラケットにx-one ガット付きで注文した)」で乗り切りました。
変に考えず単語だけでも良いと思います。
あと気になったので「他のラケットは工場出荷のガットが張ってあるか」と聞きました。こんなのは余裕があったらでいいと思います。
その後、「工場出荷でガットを張った」「出荷は明日になるけどごめんね」というメールが来ました。全然いいよ。
出荷
TNTという国際宅急便が使われました。
クロネコなどと同じようにTNTでは出荷の足取りを確認できます。
iPhoneアプリも出ていたのでそちらを使いました。
アプリで届く日も大体知ることができました。
受け取り
日本のTNTから電話が来ました。日本語です。
ちゃんと住所をつけたはずでしたが、「住所がよくわからない」との電話でした。
住所と、折角なので配送希望日と時間を伝えました。
TNTの配送は18時までだそうです。
宅配ボックスでお願いしたかったのですが、今回関税が発生したので直接受け取りでその際に関税の支払って欲しい旨を貰いました。
関税は税関で発生して輸送業者が建て替えている?ので、Paypalでは一括で払えないんですね。
届きました。
ちなみに梱包はこんな感じです。
ラケットには薄いプチプチ一枚、ビニールが少しの梱包しかありません。
Babolarはケースだからか中のプチプチもありませんでした。
ただ商品には問題ないようです。
Headのラケット2本です。とても格好良いと思います。
Babolarは会社の後輩のです。
ガットを頼むつもりがグリップテープを5本注文する謎事態になりました。
深夜に酔っ払ってする注文は危険ですね。
次回は諸々の金額やらをお伝えします。
(そろそろ終わります)